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読図講習会(連盟)

読図講習会報告

関  哲夫

日 時  201130

(日)

場 所  奥多摩 惣岳山周辺

天 気  曇り

参加者  内田 楠田 新堀 桑原 西川 関 池上 他 むさしの2

 国立1名 一般2

この数年積極的に取り組みされている読図講習会は、登山事故の未然防止を大きな目的として行っております。最近の登山事故内容を見ると特に中高年者による道迷いによる、ルートはずれ・獣道や仕事道へ入り込み転滑落や行方不明といった遭難事故が多く発生している現状があります。自然の中で活動する登山で大切なことは安全であります。最近の登山道は標識がかなり整備されつつありますが、反面前記したように獣道、仕事道、水源や東電等の巡視路、新しい登山ルート道等錯綜している所が多々有り道迷いの要因とも言えます。登山行動で大切なことは常に現在地を確認しながら行動することであります。登山の基本である地形図を読むと言うことにより迷わない、疲れない山登りが出来、さらにコンパスを利用することにより安全な行動が出来ます。

講習会内容は、従来の一般登山道ではないルートを使っての講習会形態ではどうしてもリーダについて歩く傾向が強く、基礎の習得を図ると言う面で少し弱いので、今回は一般の登山ルートを利用して、参加者全員が実際に地形図とコンパスを使いながら地図記号・等高線から沢、尾根の見方、急・緩斜面の見方、分岐や送電線でのチェックポイント確認・現在地の確認・進行方向確認そして山座同定等の実技を行い、少ない時間ではありましたが読図の入口部分の習得が出来たのではと思います。

読図の上達方法はまず地形図を好きになることであります。そして低山ハイキング等でも、いつも地形図を携行して見ることであります。最初はとっつきにくいかも知れません。少しわかってきたら必ず面白くなるはずです。

万能なリーダはいません、リーダもルートを外すこともあります。外れたことに早く気が付くか、危険寸前まで行動してしまうか、地図読みが出来る、出来ないの差がここに現れます。迷ってから地図を広げても遅いのです。

山は他人任せでは危険です、いつも自分がリーダであるという認識で参加することが大切であります。そのことが事故防止の第一歩です。

山の事故当事者から聞く言葉に「まさか自分が」と言うように自分は事故には会わないんだという誤った認識をどこかに持ち合わせていませんか。

「まさか」にならないよう読図を習得し安全登山を行なってください。

会山行 毛無山

毛無山(1,500m) 十二ガ岳(1,683m 金山(1,686m) 鬼ガ岳(1,738m

山行計画書;

 河口湖と西湖の北岸に東西に連なる山稜は、御坂山塊と呼ばれ、富士山を正面に望む好展望台となっている。眼下に西湖を望みながら、カヤトの美しい毛無山、スリリングな岩稜の十二ガ岳、キレットあり、鎖の連続する急登あり、木の根や岩角に掴まって登る箇所あり・・・。慎重な行動を必要とするコースだが、変化に富んだ楽しめる山歩きになる事間違いなし。秋の一日、出かけて見ませんか。

日 時   平成20年10月26日(日)    雨天中止

集合場所  高尾発7時11分に乗る  河口湖駅着 8時40分

コース   河口湖駅9:10発―(バス 24)-毛無山登山口―(90)-毛無山―(80)-十二ガ岳―(30)-金山―(20)―鬼ヶ岳―(40)-鍵掛峠―(60)―根場―(バス 30)-河口湖駅

      歩行時間  5.5時間

      根場バス停時刻 15時36分 16時36分 17時36分

交通費   高尾 ~ 大月    570円

      大月 ~ 河口湖 1,110円

      レトロバス    1,000円

山行報告;

参加者  楠田 宮地 井上(汎) 池上 榎本 大嶋

 富士急行の車窓に雨粒が・・・地面が濡れてる?一日曇の予報だったのでは・・・。河口湖駅に降り立つともう雨の事はすっかり忘れ、レトロバスの到着を待つ。毛無山登山口迄の車中、これから縦走する山並みがくっきり。あれに登るのだ。元気が出てきた。

 前に一度登ったことがあるという楠田さんを先頭に九時四十分縦走開始。全員足取り軽く快調。毛無山頂上近く目の前に富士が裾野迄くっきり、すっきり、どっしりと鎮座している。それかはずーと富士と西湖と見頃の紅葉が続く。「私達って幸せだね」皆でそう思った。

 毛無山から十二ガ岳までが又、とてもおもしろい。一ガ岳から二ガ岳と十二のピークを越える事になるが、ロープ、くさりの連続、緊張感と腕力で乗り切り最後は少々傾いたつり橋、そこからがーんと一気に急登となり十二ガ岳の頂上となる。若い三人パーティが鍋を囲んでいる。

 お昼をとりながら二十五分程休憩し、楠田さんから計画通りのルートでいいかの問いかけに、いつもは無口な榎本さん「計画通り行きましょう」との一声に鬼ガ岳をめざして出発。十二ガ岳迄が岩山かと思ったらとんでもない。結構神経を遣いながら気の抜けない道が続く。

快調の榎本さんがんがん登る。今日の日の為に三週間連続高尾山で鍛えたと言う。宮地さんががんがん続く。妙義山よりもすごいと言いながら池上さんも楽しそう。いつも余裕たっぷりの井上さん、何度も何度もうしろを振り返り絶景に頷く。(何か思い入れのある山なのかなー・・・そうだ井上さん提案の山だった・・・)

先頭を行く楠田さん懸命に皆を気遣いながらリードしていく。

 やっと・・・鍵掛峠にたどりついたら十六時十五分、秋の日暮れは早い。いそいで降りなくちゃー。幸いにも峠からはなだらかな下山道となる。急げ、急げ、急げ。

 

 予定時間を大幅に短縮して根場のバス停着。やれやれである。結局、縦走したのは我々のパーティーだけで他は十二ガ岳で降りたようだ。

 こんなに楽しい山なのにどうして登る人が少ないのだろう。不思議な山だ。

(大嶋記)

茅ヶ岳・金ヶ岳

 

平成20年9月27日(土)晴れ

参加者:萩原(茂)、越前屋、桑原、井上、池上、榎本、大嶋、8名

  

行程: 武蔵小金井駅前6時集合、(車利用・越前屋)

 武蔵小金井6:00韮崎インター)茅ケ岳登山口8:008:15→女岩9:209:30茅ケ岳10:2010:40→金ケ岳11:3012:00→茅ケ岳12:4512:55

 茅ケ岳登山口14:18→(ゆーぶる韮崎温泉入浴)→武蔵小金井18:30

 当初、2台の車を予定したが参加者が8名に減り、1台で出かける。2日前の予報は雨後曇り、あまり芳しくないが、金曜日のメールでは晴の予報に変わり、久しぶるに富士山が拝めると期待して出発した。

 

茅ケ岳登山口駐車場にはすでに6台の車が駐車しており、人気の山だと伺える。駐車場には地元観光係の人が深田久弥のTシャツを売るテーブルを出し、もう1人はトイレの清掃中、ご苦労様です。

 駐車場から直ぐに深田記念公園を左上に見て、右に樹林の中の幅約2㍍弱の石のごろごろ道をほぼ真っ直ぐに登って行く。暫くして、沢山の山栗が落ちていて、新潟かのご夫婦が拾い結構な収穫になりそうだ。

 

1時間少々で女岩に突き当たる、岩に下から湧水が出て、呑み口には陶器製のコップが5個ほど置いてあった。

 

女岩の右を回り込み本格的な急登が始まる、女岩の上部からなお急登が続き、稜線のコルへ出て、一息。コルからひと登り、深田久弥の終焉の地の石碑へ。右側には秩父の金峰山の五丈岩が望遠できたが、すぐ上の茅ケ岳からの金峰山は雲に覆われてしまっていた。

 

茅ケ岳の山頂からは、遠く槍・穂高の連峰、八ヶ岳は目の前に、その手前にあれは小川山か。南には甲斐駒から鳳凰三山の地蔵岳のオペリクスの尖りも望遠でき、富士山は雲の中、見られず残念。

 

一服の後、金ケ岳へ、とたんに標高差約100㍍の急な下り、次は200㍍余りの登り。登りあがれば、観音峠への分岐を過ぎ、二つのコブ状の頭には金ケ岳への道標がまだ先と、矢印が付けられている、どうやら南峰らしい、本物の金ケ岳はまだ先だ。40から50㍍を急な下りと、また登り返して、金ケ岳の北峰の頂上だ。広さは二坪程か、西側への見通すは良い。

 

頂上からは茅ケ岳と同じ眺望を楽しみ、昼食、記念撮影の後、往路を戻る。

茅ケ岳からの下山は女岩コースに変え、尾根道を下山した。

                                                                   

会山行報告 夏山合宿 甲斐駒・仙丈

夏山合宿 甲斐駒ケ岳(2,966m)・仙丈岳(3,033m)

 

日程:8月1日(金)~3

(日)23日) 北沢長衛荘(幕営)

 コース:

  8/1 高尾発7:27―甲府着9:18 バス山梨交通バス・

南アルプス市

営バスを

     乗り継ぎ、広河原着11:56 北沢長衛荘にテント設営

  8/2 テント場4:55-北沢峠5:05-双子山7:05 /7:25―駒津峰8:10 /8:30

    甲斐駒ケ岳10:00/10:45-駒津峰12:10/12:20-仙水峠1:30/1:45-テン

ト場 2:45

  8/3 テント場3:50-北沢峠4:00-2合目4:45/4:55-4合目5:30/5:40

    小仙丈岳7:05/7:10-仙丈岳8:25/8:40-仙丈小屋9:00/9:05-鞍部

9:30/9:405合目10:50-テント場12:00

12:55のバスで帰郷

 ※9:10、仙丈小屋近くで雷鳥(1子2)、仙丈小屋下で雷鳥(13)を見る。

暑い東京を後に下車駅甲府へ。さらに暑い!

バスを乗り継いで北沢峠へ、平日とはいえ夏休みなのでテント場は約50張位。

テントを設営し、女性達は昼寝。

翌2日、甲斐駒へ。双児山から駒津峰を通り頂上へ。360度の大パノラマ。

翌3日は、尾根を登り小仙丈から頂上へ。こちらも大パノラマで大満足。

2日間とも天気に恵まれすばらしい夏山合宿でした。       (越前屋)

いよいよ夏山合宿、甲斐駒ヶ岳に仙丈ヶ岳、聞いただけでワクワク。今迄、登山の為に会社を休んで事はないが、剣岳を北岳を塩見岳を想い休暇届を提出する。

八月一日 登山口北沢峠へ

平日のゆったりとした中を北沢峠まで入る。テント張る作業の中で、備品不足が発覚。

「だめだよー。ひとつのテントは一緒に仕舞わなくちゃー」

「誰だ、バラバラに仕舞ったのは」

「最後に使ったのはいつだっけー」等々。

ポールむき出しの北多摩山の会らしからぬテントの出来上がり。チョットはずかしい。

誰が悪いのでもなく・・・持参する時の確認を怠った事に原因がある・・・と、ひとり思う。どうぞ雨が降りませんように。

八月二日 甲斐駒ケ岳

双児山から駒津峰のコースを行く。三千メートルといえども、盛夏の山は暑い。紫外線を体いっぱい浴び駒津峰。目の前に大きな甲斐駒ケ岳、左に鋸岳、右に摩利支天。あの頂上に登るの?見事な山容、今迄の苦労も吹っ飛ぶ。

真白な山肌を、目が眩むような暑さの中登った。摩利支天は登る山ではなく眺める山だと誰かが言った。

仙水小屋のあふれ出る水は冷たく、とても美味しい。

八月三日 仙丈ヶ岳

前日より一時間早く出発。白山で鍛えた体はなんともなく、全員元気。予定通り尾根コースを登る。途中、きのう登った甲斐駒ケ岳を何度も振り返り愛でる。馬ノ背ヒュッテからの下り、コースを間違えてしまった事に気付いたが、そのまま下る事にした。残念。

「チョット休憩しませんか」と私のひとことに、「一本早いバスに乗れそうだから、先に行ってテントをたたむから、ゆっくり下りてきて・・・」と、それを聞いたらゆっくり出来るわけがない。全員がころがるように下る。

甲府の街は、うだるような熱気に包まれていた。しばし、皆、不機嫌になる。

充実した楽しい三日間に全員で乾杯。    (大嶋)

会山行報告 加賀白山

★会山行 加賀白山

 

日程:7月19日(土)~20日

(日)(1泊2日)宿泊先:白山室堂 参加:11名

 コース:

7/19 上野発23:33の夜行列車にて金沢駅着6:29 北陸鉄道バス乗車(2:15)

    別当出合10:00(砂防新道)-中飯場10:45-甚の助小屋12:25-黒ボコ

14:25-弥陀ヶ原を経て室堂15:15

 7/20 室堂3:55-白山頂上4:35-室堂5:15

室堂7:30-(観光新道)黒ボコ岩7:55-殿ヶ池避難小屋8:35-別当出

11:05 バス乗車金沢駅着14:00 金沢駅発23:10夜行バスにて帰郷

 花の宝庫 白山を実感。きぬがさそう・さんかよう・はくさんこざくら・黒百合など40種以上の花を見ることができた

引き続き記事を追加予定です。

甘利山 会山行

★会山行 ★

甘利山・千頭星山へーレンゲツツジの群生地と初夏の花を訪ねてー

・日程:平成20年7月6日(日) 

・行き先:甘利山(1,731m) 千頭星山(2,138m) 

・参加者:12名

・コース

  広河原9:15-甘利山9:35-千頭星山11:30 昼食(きのこ汁)

千頭星山12:15-甘利山13:40-広河原14:00

 車3台を連ね、総勢12名で初夏の甘利山を訪れました。6月にはレンゲツツジの大群落が咲き誇る甘利山ですが、シーズンをはずれて人も少なく、静かなハイキングと初夏の花を楽しむことができました。出発直前に不幸な事故(車に乗るとき頭をぶつけ怪我)があり参加者が1名減ったのが残念でした。    (担当:蝦名)

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     甘利山について

南アルプス鳳凰三山の前衛の山・甘利山は、山梨百名山に選定されています。その昔、深草山と呼ばれていたものが、天文年間(15321555)甘利左衛門尉昌忠のころ、椹池(さわらいけ)の毒蛇を退治した甘利領民の功を賞して、この山が与えられ、山租が免除されたことから、甘利山と呼ばれるようになったという説も伝えられています。6月中旬から下旬にかけての甘利山は、山頂一面を深紅に染める、約15万株ともいわれるレンゲツツジの大群落が咲き誇る絶好の季節を迎えます。

連盟救助訓練報告

救助搬出技術講習会報告

 哲夫

6月29日(日)連盟主催による搬出講習会が開催されました。

当初奥多摩の大塚山周辺にて実施予定しておりましたが、雨天の為急遽場所を御岳渓谷の休憩所に変更して実施されました。

参加山岳会は山座会(10名)・むさしの(1名)・くにたちヤッホ(1名)・北多摩(2名)の4団体で参加人員は14名でした。

講師には、山座会の門平都連盟救助隊副隊長にお願いし、午前中は救急法を主体とし、心肺蘇生法、特に従来方式との変更点などについて説明を受けその後ザック等利用し実技講習、さらに頭部負傷時の止血法や手・足骨折時を想定した三角巾を使っての固定方法の実技を行った。

途中小休止をはさみ、午後は搬出法を中心に行われ、ザックとストックを使っての背負い搬出・ザックと雨具を使っての背負い搬出・ツエルトを使っての担架搬出の実技、ここではロープ(シュリンゲ)の結び方特に日常頻繁に使用する5種類(マスト結び・半マスト結び・シートベト・プルージック・ガルーダヒッチ)の結び方について、いろいろな利用方法の説明を受け、講師より結び方は練習して習得しておくこと、今後の山行で必ず安全確保のため使うことがあるので、大切な登山技術のひとつであるとの指導がありました。

さらに、総合訓練として「ガケ下に落ちている人を発見、怪我なし、自力では上れない、ロープがあれば引き上げて欲しいと救助を求めている人がいる」を想定して半マストによる確保方法、さらにガルダーヒッチと1/3システムによる負傷者の吊上げ等行い技術の習得を図った。

さらに後半ではトラバース等におけるフィックスロープの安全な架けかえ方法やアクシデント時の救急の連絡方法等盛りたくさんの講習内容であった。熱心のあまり昼食の時間も省略してしまうほど意欲と熱の入った講習会でありました。

参加者の感想では、繰り返し行う事の必要性・新しい技術の習得が得られた日ごろの山行では事故のことはあまり考えていなかったが、事故を起こすといかに大変なことか、それに非常に多くの労力と経費が必要か等が理解できたことがこの講習会での大きな収穫でした等々の発言がありました。

門平講師からは、事故をゼロにすることは難しいことであるが、減らす事はできる、その為の安全講習会であると思います。不幸にして万が一発生してしまったら、その被害を最小限にするためには、救助技術は常に持ちあわせておく必要がある。我が身と仲間の為にも基本的な技術の習得は必要であるとの講評があった。

会でも自分達で取組める各種の安全講習会を行っておりますが、いずれも安全登山の取り組みを行う上での、基礎的な技術の習得を目的としております。

今回の講習会も含め、登山者として最低限習得しておかなければならない救助技術取得の為、ここ数年実施しているところでありますが、今講習会でも感じた事は、残念ながら会員の参加が少ない事、自分には事故は無縁と考えているのか、無関心なのか、関心はあるが日程的に合わないのか、また、以前に受講した事が有るから、等々理由はそれぞれ分かれる事だろうと思います。少し考えていただきたいのは、登山事故の多くが中高年者であるということです。

ここ近年、一般登山道での転、滑落や捻挫・骨折が多発している事はご承知の事と思います。この、現状から自分がまたは同行者が万が一アクシデントに遭遇してしまったら、登山仲間として初期の応急手当て、そして安全な場所の確保と安全な場所までの搬送や、消防・警察への通報あるいは救助要請などしなければならないのです。それらは知識として持ち合わせておくことが必要ではないでしょうか。

山岳会と言う組織は登山を行う組織であり、登山をする上でいかに楽しく登山をするかと言う事は大切な事であります。それにはいかにして安全に登るために、何が必要かと言う事も合わせて考える事が、大変重要になるのではないでしょうか。我が身の安全はもち論の事、同行する仲間の安全も同時に確保しなければなりません。

その為山岳会は、安全対策を更に充実させて行かなければならない。

会山行報告 鞍掛山

日向山(1659m)・鞍掛山(2037m)会山行報告

山梨県北杜市2万5千地図(長坂・上条) 担当 萩原

 

数年前、労山登山時報にこの山のことが載っていたので興味が沸いて行くことになりました。その興味の一つは、日向山にある雁ヶ原という花崗岩の白砂です、この明るい景観を見たいと思った。それと、クモイコザクラという可憐な花に会ってみたかったのです。

おまけは、鞍掛山にある展望台で甲斐駒ケ岳の大展望です。

そこで、以前にも06年に会山行で実施しました。下見では平日の朝5時に車で出かけた。天気の良い日を選んで登ったので花崗岩の白砂、甲斐駒ケ岳の大展望、もちろんクモイコザクラも迎えてくれました。会山行の方は時間の都合上、残念ながら日向山だけの山行になってしまいました。

 

そして、今回2年ぶりに鞍掛山のコザクラを皆に見せたくて、再度の挑戦です。天気は、梅雨の時期でしたが良いほうでした。前回、駒岩で左に行かなければならなかったのですが、そのまま直進してしまい迷ってしまったので、今回は間違わないように注意していたら、自然に道なりで駒岩のろころを鞍掛山へ向かっていました。それだけ、以前より人が多く歩いているのでしょうか。

 

念願のクモイコザクラに会うことが出来、みな満足の様でした。S_3 雲が出てきてしまい、展望が望めそうも無いのでここで引き返そうとの声もありましたが、もう二度とこないから行こうとの声もあり、鞍掛山の展望台へと登った。この登りが結構急で、木につかまり、つかまり、登った。そして鞍掛山であるが、ここは石とか、木の柱などなく、展望も無く、頂上の感じがまったくしませんでした。小さい板切れに山名が記されているだけで、こんな特徴のない山頂のめずらしかったです。

 

展望台ではほとんど眺望は望めませんでしたが、明るく気持ちの良い所で、ここで弁当をとり、のんびり過ごせた感じです。

 

戻りの道は日向山近くで、近道コースを行ったのですが、ふみ跡が明瞭でなく、時々道を逸れてしまいが、お陰でギンリョウソウの群落を見ることができました。

 

わたしは、2度目、3度目だったが、静かな山歩きができるので、今度は展望台に群生するコイワカガミにまた会いに行きたいと思います。

「日程・行程」2008年6月

6日(金)武蔵小金井20時~双葉SA22時(テントで睡眠、)

7日(土)4時起床、5時出発~6時矢立石P6時15分==8時雁ヶ原==10時30分

     クモイコザクラの咲く岩場===11時10分鞍掛山==11時15分展望台12時5分==15時10分錦滝==16時0分矢立石P~20時小金井

「参加者」12名

「費用」往復340キロ 8キロL 170円L 1台6人 3,400円

#運転手さん有難うございました。

クリーンハイク報告

クリーンハイク報告

関哲夫

今年も全国一斉のクリーンハイクが6月1日(日)実施(一部地域により日程変更)され 私達、多摩東部地区連盟は地元奥多摩大塚山に集中清掃登山で参加しました。

今年の多摩東部地区連盟では5団体33名と参加者数としては例年よりやや少なかったようです。当日は天候にも恵まれさわやかな気候のもとハイキング日和と言う中で実施されました。

この取組みも、長期にわたり取組みされている行事の一つであり、私の記憶では今年で35年目ではないかと思います。当初は清掃登山と言うことで取組みされ、どの山も山頂周辺にゴミが集中しており担ぎ降ろす人員不足と言う状態で、コース途中でのゴミ収集が出来る状態ではなかったと記憶している。継続は力で、最近はゴミのもちかえりが浸透していて、どこのも山もきれいになっていることです。

今回は丹三郎・鉄五郎新道・御岳コース等を各会で設定し実施しました。各ルートからの報告では途中コースにはほとんどと言って良いほどゴミは見当たらなかった。しかし、大塚山の山頂周辺でのゴミは皆無とはいかず回収作業が必要でありました。誰でもが手軽にハイキングできるコースのひとつでもあり、多くの登山者が訪れる場所ということも要因としてあるのではと思います。

継続した活動の必要性を感じたひとこまでもありました。

反面、以前に比べたらそれは、はるかにきれいになっていることは確かであります。今回、回収されたゴミの量は約38kgでした。年々山が綺麗になっている状況が伺える重量ではないかと思います。

この活動をとおして自然環境の保護、保全等活動に多くの方々が参加されてきました。そして普及にも活動をしてきており、その取組みが前進してきております。しかし、一方、一部開発や環境整備の名のもとに自然破壊が行われている事も事実であります。今大きく心配されているのは、自然の生態系が崩れる事による私達の生活への影響であります。

以前から、山の自然の恵みで私達の生活は成り立ってききているものであります。私達の大切な水を確保し提供するのも山であり、農作物の耕作あるいは動植物の飼料等にと循環の源でもあります。

また、川から海へ栄養豊富な水が流れ込み、魚介類が生息する事が出来、自然の循環が成り立っているわけであります。さらに、普段は感じていない空気、酸素と言う大変重要な供給源で樹木等私達生活の基礎の根幹を担ってくれているわけであります。

山は私達の生命にとつての源と言っても良いのではないでしょうか。

今環境問題が、特にCO2排出量について国内外において大きな議題として取り上げられ、その取組みが前進しているようであります。並行して気温の温暖化問題と、このように私達の身近なところにおいて問題提起されています。異常気象によると思われる自然環境のバランスの傾きなど、これらの諸現象を加速させる事は許されません。将来ある子供たちのためにもこの加速を止め、より良い自然環境を維持し残していかなければなりません。

小さな取組みかも知れませんが、自然を大切にして行こうと言う行動の一つがクリーンハイクであります。

私達一人一人が身近なところらか自然の役割を認識し理解し、この取組みを継続して行って行く事がなにより大切であろうかと思います。

会山行報告 高柄山

新緑の高柄山ハイキング

5月18日(日) (晴) 会山行 高柄山

参加者11名

行程 四方津駅 ~高柄山 ~上野原駅

四方津駅を8時に歩き始め登山口まで40分、最初は緩やかな上り下りを繰り返し「お座敷の松」(武田信玄の休憩所)に登り着く。昨夜の雨で新緑が気持ち良い。

一息入れて、ここからジグザグの急登に入り、また上り下りを繰り返し、大地峠に着く。大丸山を経て高柄山頂へ11時10分に到着。(3時間10分) 展望は上野原の街が一望出来、なかなかで。冬ならば山々も良く見えるらしい。

ゆっくりと昼食をとり、11時40分に下山開始、なだらかな下りがしばらく続き新矢ノ根峠に着く。立派な休憩所があった。ここからは急な下りですべりやすく大変、また登り返しもあり、中級クラス?という感じだ。御前山の分岐をすぎ、上野原登山口に着いたのは2時、駅まで30分程歩き帰路につく。(全工程6時間30分)

天気も良く、新緑と(ツツジは少し時期が遅かったが)花もいろいろ咲いていて、山野草も楽しめたハイキングでした。

登山道もわかりやすく、標識も真新しいのが立てられていたので迷うことなく登れました。

(新堀)