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5月月例登山 越後 巻機山 ピークハント&山スキー

201552()4()

◆メンバー 歩行組  関(L)、蝦名(会計)

スキー組 大滝(SL)、竹下(記録)

<コースタイム> 

5/2(晴れ)

武蔵小金井14:30=塩沢石打17:20=南魚沼 清水17:40 民宿小野塚(泊)

5/3(晴れ)

民宿6:35=桜坂 駐車場6:50 - 4合目7:357:40 - 井戸の壁上部8:458:50 - 小休止10:0010:10 - スキー靴を登山靴にはき替え - 8合目11:1011:20 - 巻機山山頂12:35(歩行組12:10到着)/13:15(歩行組12:50) - 山頂直下からスキー滑走 - 前巻機山に登り返し - スキー滑走・夏道歩き - スキー滑走 - 井戸の壁上部で竹下・歩行組と合流/大滝・先行 - スキー靴を登山靴にはき替え - 桜坂 駐車場16:40(大滝15:40) = 民宿小野塚(泊)

5/4(高曇り)

民宿8:15 = 武蔵小金井11:00 帰宅

<費用>

17,6001人(民宿126000×2、車・ガソリン代20,000、他 ) 

 

 連休中の移動となった2日も武蔵小金井を14:30に出発したことで、関越道の渋滞に会うこと無く、3時間余りで清水集落の民宿に到着。美味しい山菜料理と、宿からのサービス清酒「巻機山」で明日からの巻機山ピークハントと山スキーに向けて決意を新たに、大いに盛り上がった。

当初は朝食を「おにぎり」にしてもらう予定だったが、今日1日天気も良く時間もあるので朝食を済ませてから、桜坂駐車場へ。2ヶ所の駐車場に合わせて10数台の車があり、私たちも身支度して出発する。山スキー初体験の私は、スキー板のザック取り付け方法、スキー靴歩行など家でシミュレーションしてきたことを実践しながら普段とは違う緊張感を感じている。

たいぶ雪はとけているので、心配していたアイゼンなど全く必要なし。ただ夏道のブッシュの中を歩くことは、ザックに取り付けたスキーが引っ掛かるので、腰を屈めたり身体を倒したりひねったりと苦労する。

4合目の標識辺りからは“井戸の壁”と名付けられた井戸尾根に上がる急斜面が始まる。後続の登山者に道を譲りながら、先を行く大滝さんを追う。すぐ後ろを蝦名さん、関さんがぴったりと続く。斜面が緩くなってブナの林もまばらになって周りを見回す余裕も出て来た。

5合目を過ぎて6合目を過ぎると正面に前巻機山(ニセ巻機山)が大きく迫り、広い尾根は緩くスロープを描いている。下りはこの辺りを気持ちよく滑れるのだろうと期待が広がる。と言うことは下りは圧倒的にスキー組が早くなるだろうからと、歩行組に先行してもらう。“そうね”と蝦名さんと関さんが快調に歩いて行く。しかしそう甘くはなかった。途中から岩がゴロゴロした夏道ルートに入ると、今までも登山靴のように歩けていない私は、スキー靴が脛に当たりだして必死で歩くが遅れ始める。そして遂に8合目手前で背負ってきた登山靴に履き替えた。関さんに手伝ってもらいながら脱いだスキー靴をザックに外付けして慌ただしく、大滝さんと蝦名さんが待つ8合目に到着する。

登山靴の快適さもすぐ終わり前巻機山からの巻機山本峰の眺めもそこそこに鞍部まで短い滑走だ。また靴を履きかえてスキーを準備して、手間取る私を我慢強く待ってくれる大滝さんに“すみません”と心で詫びていざ滑降!思うように滑らないまま気が付けば歩行組は山頂に向けて斜面のはるか上部を歩いている。大滝さんもさっさとスキーを脱いで登っていく。スキー着脱に手間取りながら私も自分のペースでゆっくり登る。巻機山頂稜は雪がなくてスキー靴歩行で足が痛い。下って来る登山者から“スキー、良いですね”、“もう少しですよ”と励まされながら3人が手を振って待っている山頂に到着したのは遅れること30分だった。

 集合写真を撮って歩行組がすぐ下山した後、足が攣ったりしながら休憩後、頂上直下から滑走、登り返し、滑走の繰り返し。夏道ではスキー板を肩に担いでストックを片手に持って、過酷な下りだった。夏道脇のスキーのシュプールを見つけて早速滑走開始。ブナの林は木の周りの雪が融けて大きく穴になっているので、落ちないように必死だった。

“井戸の壁”の手前で歩行組に追いつく。間もなく蝦名さんがアイゼン装着したので私も、大滝さんに“板を外しま~す”と告げて、登山靴に履き替えてスキーをザックに取り付けた。スキー靴を持ってくれるという関さんの申し出を、よれよれの私は有難く受けていた。歩行組と一緒に、緩んだ雪はアイゼンを着けていても滑るので慎重に下る。割引沢側に付いているトレースに惑わされながら、関さんのルート修正で無事に駐車場辺りまで来ると、1時間前に到着したという大滝さんがあまりに遅い私たちを心配して出迎えてくれていた。

 宿に戻って山スキー初体験の私は、膝へのダメージは大きかったが達成感と安堵感に浸りながら、スキー板のスムーズな着脱方法やスキー靴で歩く工夫などこれからの課題を感じていた。昨夜も飲んだが、明日は帰るだけだからと大いに盛り上がったのは言うまでもないことだ。  

帰りも高速道路の反対車線の渋滞を尻目にノンストップ3時間足らずで帰宅できた。

 

【サイレンの理由】⇒ 帰宿後にパトカー、消防車、ヘリのサイレン・音を聴く

2人パーティの1(22歳・水戸の看護師)が道迷いで、自分からSOSを出してヘリで救出された。(新潟日報)

尚 同日、八海山でも男性が足を踏み外して滑落、立ち木に衝突して怪我を負ったが救助された。

 

会山行 会津駒ヶ岳~窓明山縦走

日程:2015/4/25-264/24夜移動)

メンバー:OCL)、ETH(記)

1日目(晴)

5:40 滝沢グラウンドP 11:25 会津駒ヶ岳 → 12:20 大戸沢岳 → 15:00 三ツ岩岳 → 1525 三ツ岩岳避難小屋

 

2日目(晴)

6:40 三ツ岩岳避難小屋 → 7:30 窓明山(大休止) → 9:05 家向山(大休止) → 10:45 巽沢山 → 11:45 あずき温泉BS

 

今回の会山行はもとは2泊の計画を立てられていたが、仕事の都合で平日の参加は厳しいメンバーのためにということで、前日夜移動して朝から出発するという強行スケジュールとなった。

 

1日目

滝沢グラウンド駐車場→会津駒ヶ岳


 駐車場には0時頃に到着し、テントを張って仮眠。眠ったか眠らないか分からないうちに起床予定の4時。朝食のうどんはつゆを忘れてコンソメ味になったが、油揚げの味つけもあり意外に悪くなかった。

 駐車場から少し歩いた所に登山口の標識があり、さらに少し登った所の橋を渡ると雪道がはじまる。時期的に大分ゆるんで歩きづらいのではないかと懸念していたが、雪は締まっていて歩くのに支障はない。逆に、雪が凍りついているということもないのでアイゼンをつける必要もない。しばらくは緩い林道歩きだったが、階段を登るあたりから登りは本格化。途中、横が切れ落ちた斜面でアイゼンが欲しいところもあったが、ステップが切ってあったので慎重に歩いて通過した。(事実、先行者のアイゼンの跡は見受けられなかった)

 途中でEさんの足がつったりして予定より遅れ気味だったが、ついに1900m付近でEさんの両足がつったということで、山行を断念するとの申し出があった。過去にパーティメンバを1人にしたために亡くなった(救助対応ができなかった)人がいるという話もあったので、一人だけ下山させることはまずいとは思ったが、好天が期待できる日にはるばる会津まで遠征に来たのに、駒ヶ岳にすら登れずに下山するというのはあまりにも辛すぎる。最悪下山するにしても駒ヶ岳ピストンくらいさせて欲しいということは主張するつもりだった。色々な案は出たが、最終的にEさん一人で下山し、連絡を入れてもらうことになった。この結論については後の例会でも議論になるとは思いつつも、正直ホッとした面は否めない。今回は足がつっただけで下山に危険箇所もないという判断だったと思うが、怪我だったら、病気だったらどんな判断になっただろうか。

 Eさんと別れ、遅れを取り戻すべく先へと進む。雪も緩んで足を取られ始めたこともあってか、茫洋とした会津駒ヶ岳山頂下の雪原は登っても登っても小屋すら見えない状態が続き、山頂直下も遠目に見た時に比べて急に感じたが、無事この日最初のピーク会津駒ヶ岳に到着。山頂はさすがの眺望で満足。しかし百名山であっても今回の縦走ではただの中間地点でしかなく、目的地の三ツ岩岳避難小屋は遥か先に見える三ツ岩岳のさらに先。休憩もそこそこに三ツ岩岳方面へと歩き出す。

 

会津駒ヶ岳→三ツ岩岳避難小屋


 会津駒ヶ岳から三ツ岩岳方面への道には2人程のトレースは残っていたが、この時点で登山者の姿は見当たらず。会津駒ヶ岳の道中もあまり人は多くなかったが、ここからは完全に我々のパーティの貸切状態。眺望抜群、緩いアップダウンの稜線歩きは望む所だが、緩みだした雪面に足を取られ、時折ある踏み抜きにも体力を奪われる。特に三ツ岩岳への登り返しは疲労もピークに達し、歩みが遅々として進まない。ここまでほぼトップで歩いてきたが、交代を申し出てくれたTさんの厚意に甘え、後ろに回る。せいぜい3cmくらい足が埋まる程度で、トップもラストも大差ないと思っていたが、効果はてきめん。先行者の踏み跡をなぞるだけで、大分歩きやすくなった。三ツ岩岳の取り付き付近でEさんからの連絡が入り、一安心。

 山頂から先は事前にOさんが三ツ岩岳から避難小屋までのルートをGPSに登録していたお陰で迷いなく到着。樹林の中にある小屋は遠目から見えず、事前準備がなければ小屋を探すのに手間取ったと思われる。避難小屋の入口は完全に雪に埋まっていたが、Oさんがなんとか2階窓から進入することができた。東面の窓を開放し、以降は窓から出入りする。今後は雪が融けて2階から入るのも困難になるだろうし、我々も出るのが大変だったので窓の内鍵を掛けず、外からテーピングのテープで雨戸を固定しておいた。

 小屋内の気温は0℃。快適に過ごすことができた。最悪テント泊もありえたが、運良く避難小屋に入れたのでテントの設営・撤収の手間が省けたのも大きかった。

 

2日目

三ツ岩岳避難小屋→窓明山

 初日に頑張ったのでこの日は下りがメインの楽々行程。昨夜から朝にかけて食料・酒も大分減ったのも大きい。とは言え、久しぶりのテント泊山行でふくらはぎはパンパンに張ってそれほど余裕があるわけでもない。

 遠目にはゆるやかに見えた窓明山への登り返しは思ったよりハード。昨日の三ツ岩岳と同じく稜線を境に雪が崩落しており、その際を歩くのだが、ここが海原のように波打っていて歩きづらい。所々アイゼンがあると楽だろうという斜面もあったが、なんとかクリア。窓明山の山頂はダラっとした雪原。西側は樹木が生えているが、眺望が悪いわけではない。ここでしばらく山座同定や写真撮影などを楽しんでから下山する。

 

窓明山→あずき温泉BS


 窓明山での休憩時間中に雪も緩み始め、雪の斜面はアイゼンなしでも難なく下れたが、途中で若干藪こぎがあり苦戦する。家向山に近づくにつれ、これまた遠目に見た感じより急な登りであることがわかってきた。幸い樹林帯の夏道が露出しており、ここを登る。道中にはイワウチワがたくさん咲いていた。

 家向山の分岐点に到着し、まだ時間の余裕があるので分岐点に荷物をデポして空身で山頂までピストンする。眺めは特に代わり映えもなかったが、ピークを踏んだという自己満足が重要。分岐に戻って残りの食材、ツマミなどを頂きながらしばし休憩する。

 家向山から下は所々支尾根が出ており途中で誤った尾根に入り込んでしまったが、大きく外れる前にGPSを確認して軌道修正することができた。誤った道に入る際に違和感はあったのだが、そこでGPSを確認すべきだったのは反省点。しかし、Oさんの持つ専用機と別に個人的に使っていたスマホのGPSがかなり使えるということの確認にもなった。

 登山道終盤は雪がなく、崩壊しかけた階段が申し訳程度にある急斜面など歩きづらい道だった。

 車道に出たところには特に登山口の案内も見当たらず、知らない人は登山口があるということがわからないようなところだった。本当ならバス停近くの窓明の湯でひとっ風呂浴びて帰るつもりだったが、現在休業中ということで駐車場まで戻ってから近くの駒の湯に入湯。まだ若干早い時間だったせいか風呂場は空いていて、小綺麗、露天風呂付きで500円と満足度高。

 

 

 昼からどんどん雪が緩んできたものの、Oさんの読み通り全工程を通してツボ足で踏破可能な登山道だった。一人だったらピッケル、アイゼン、スノーシューを持って行って大分苦しい思いをしたと思うが、事前の判断で軽アイゼンのみにしていた判断は大きく、必要な装備の見極めは重要だと痛感した。(その分酒類が装備に多く含まれていたのだが…)

 Eさんの件は前日移動、山中一泊の行程にしたため、負担が大きくなったことにも原因があったのかもしれない。お互いが不幸にならないために、自分の体力・技術が山行計画に見合うものであるのか見極める事は課題であると思った。

 

大栃山1415.0m(山梨100名山)

2015年4月月例ハイキング
◆2015年4月25日(土)
◆メンバー 越前屋(L)、池上、牧部、竹下(記) 4/25(晴れ・くもり)
<コースタイム>  高尾7:26=勝沼ぶどう郷8:40=タクシー/桧峰神社9:15 桧峰神社9:25 - トビス峠(鳶巣峠)9:45/9:50 - 大栃山10:35/11:00 - トビス峠11:40/11:45 - 小休止12:00/12:10 - 1474.4mピーク(神座山/黒打の頭)12:30/12:55 - トビス峠13:25 - 桧峰神社13:45 桧峰神社/タクシー14:00=天空の湯=勝沼ぶどう郷16:36=高尾=帰宅
<費用> 武蔵小金井/勝沼ぶどう郷1490×2、タクシー3200/1人、天空の湯610

 高尾でごっそりといた乗客が、藤野、上野原で降りた後に4人で合流。2週間前に連盟ハイクで来たばかりの勝沼ぶどう郷に降りた乗客はパラパラだった。予約のタクシーで桧峰神社へ。途中イノシシ除けのゲートを開閉して、しだれ桜が咲き残る山道を進むと神社前に駐車場。名水といわれる水量豊かな水場、トイレなどがある。
  鳥居の先、神社の裏から明るい雑木林の登山道にはカタクリ、スミレが咲く。やや急登になりトビス峠に着く。大栃山へは進路を右に取る。神社からほぼ一緒に歩き出した親子連れは軽快に大栃山へ、地元の女性二人連れは釈迦ヶ岳の左ルートを登って行った。
  急登がすぐに始まり150mでなだらかな尾根になる。枯れ木立の中にミツバツツジが鮮やかに咲いている。先の親子連れに追いつくこと無く着いた山頂では、コンロを焚いて食事の準備をしていた。女の子は2年生です、と元気良い返事。お天気良ければ甲府盆地の先に広がる景色の奥秩父、茅が岳、八ヶ岳や南アルプスは薄雲がかかり殆ど見えなくて残念。
 親子連れと別れてトビス峠まで戻り、釈迦ヶ岳方面の1474.4mピークを目指す。峠からピークまでは急登がつづく尾根道。木々の間から左手に鋭い三角形の釈迦ヶ岳が見える。 

  1474.4mピークの標識には笛吹市となる前の旧御坂町「神座山」、旧芦川村「黒打の頭」と立てられている。食事中にパラっと雨が来た!釈迦ヶ岳方面の途中から神社に降りようかと話していたが、予定通りトビス峠経由神社に戻った。池上さんが秋ごろに釈迦ヶ岳を計画したいと述べていた。
 天空の湯に着くころにはひんやりした風が出てきた。秩父方面は黒雲に被われて稲妻も見えた。帰りの車中では雷のごう音と、乗ってくる人がしずくの垂れる傘を持っているのを見て停電・運転休止を心配したが、雨に会うこともなく無事帰宅した。

【図根点】
   尾根道を歩いていて、私は今まで見たことがなかったが約4㎝四方の金属製の標柱。地表に出ているのは10~15㎝なので、良く見なければそのまま見過ごしてしまうほどのもの。今回は時間的にもゆっくりした山行で、出会う登山者も居なくて、足を止めてよく観察し調べてみた。   
読み方 : 図根点(ずこんてんず)
  国  調(国土調査)  測量用語。平板測量などで地図の作成を行う場合、地域全体の地図の精度を保持するため、地域全体にあらかじめ設置して位置と高さを測定した点をいう。平板測量の場合、5㎝に1点必要だとされている。